2013年9月9日月曜日

■HSE(高張ナトリウム・エピネフリン)の作り方

≪HSE(高張ナトリウム・エピネフリン)の作り方≫
HSEは、出血性胃潰瘍時の内視鏡的止血治療に使われる止血剤です。
HSE:hypertonic saline epinephrine

院内製剤ですので、一般的な作り方を載せておきます。

生食15mlに対し10%塩化ナトリウム注射液5mlとアドレナリン注0.11mlを混合する。

2013年9月8日日曜日

■持効型インスリン製剤:レベミル1日2回打ち⇒ランタス1日1回打ちへの切り替え

■質問:レベミル1日2回打ちしている患者様をランタス1日1回打ちへ切り替える場合の注意点を教えてください。
■質問者:薬剤師
■回答:レベミルもランタスも1日1回もしくは、1日2回打ちの持効型インスリン製剤です。メーカーさんに問い合わせた結果、1日1回打ちの場合、レベミル注からランタス注への切り替えを行う場合は、打つ単位数は同じ単位数でいいみたいです。そしてレベミル1日2回打ちをランタス1日1回打ちに切り替える場合は、レベミルの打つ1日単位数(2回分)の7~8割を、ランタス1日1回投与すればいいとのことです。