2018年1月3日水曜日

■ティーチングとコーチングの違い

≪ティーチング≫
教える側→教わる側
※基本的な業務知識などを教え込む

≪コーチング≫
教える側⇔教わる側
※双方向のコミュニケーションで相手に考えさせ、答えを引き出す


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■アウトプットイメージ作成アプローチのポイント

1.上司・リーダーみずからが大まかな構成案を書く。

2.最初から最後まで一通り説明し、取り組んでもらう。

3.頻繁にミーティングを重ね、進捗状況をチェックする。




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■叱るといい子になるというのは、親の錯覚!?

▽悪ければ叱る

次は上がることが多いので叱った効果があると思う。

▽良ければ褒める

次は下がることも多いので褒めたことで下がったと思う。

マイナス面ばかりを批判してはダメ!!
マイナス面の批判は、短期的には効果があるかもしれません。
しかし、そればかり繰り返していては、相手にとっては強いストレスに晒されるだけ。
長期的に見ると、相手の神経はどんどんすり減ってしまう。
何をやっても褒められず、マイナス面だけ批判されていたら、どんどん気持ちが疲れてしまうはず。
不幸(マイナス面)を前面に押し出すよりも、幸せ(プラス面)を積極的に表現した方がいいのです。
しかし、その効果がすぐに出るとは期待しないこと。
効果はゆっくりでてくるものです。
大切なのは、褒めることで相手は笑顔を見せてくれる。
その笑顔を見られただけで、充分な報酬をもらったと思うこと。
そう考えることで、気持ちが安らかにあるはずです。
そしてそれが、最終的に相手の態度をもっともいい方向に変え、二人の関係を最良のものにするわけです!!



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■内容をわかりやすく話すために欠かせないこと

内容をわかりやすく話すために欠かせないこと
1.話す内容を、自分自身が十二分に理解していること
2.聞き手の理解度に応じて話せること

≪自分の理解度チェック≫
・3分間で話す予定の内容を、120文字以内で要約して話せるか!?
・さらに、話す内容のポイントを一言(20文字前後)で言えるか!?
・言いたいことを、なぜそういうのか、理由や根拠を言えるか!?
・理由を裏付ける根拠としてのデータや具体的な事例が用意されているか!?
誰に何を話したいかはっきりさせる。



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■フレームワーク:ダラリの法則とECRS

≪ダラリの法則≫
『ムダ』『ムラ』『ムリ』の3つの視点かで物事を見直すフレームワーク
3つの後ろの文字を取って、ダラリの法則と呼ばれます。

≪ECRS≫
ダラリの法則で問題点を洗い出したら、次は『ECRS』のフレームワークで改善を図る。
E:「Eliminate」やめる、断る
C:「Combine」統合する
R:「Rearrange」置き換える
S:「Simplify」簡素化する

やめられないか、統合できないか、置き換えられないか、簡素化できないか、の順でムダ、ムラ、ムリを省いていく。



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