薬剤師の話
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2016年1月21日木曜日
■低Na血症の原因となる薬剤
≪抗てんかん薬≫
テグレトール、テパケン
≪抗うつ薬≫
SSRI:ジェイゾロフト、パキシル、デプロメール
SNRI:ミルナシプラン
NaSSA:レメロン
三環系:トリプタノール、トフラニール、アナフラニール、アモキサン
≪抗精神病薬≫
非定型:リスペリドン、エビリファイ
定型:ウィンタミン、ベゲタミン、ノバミン、レボトミン、セレネース、PZC
≪利尿薬≫
フルイトラン、ラシックス
≪抗不整脈薬≫
アミオダロン
≪蛋白分解酵素阻害剤≫
ナファタット
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■SIADH(抗利尿ホルモン不適合症候群)とは!?
通常、血清Na濃度は抗利尿ホルモン
(
ADH
)
により調節されています。
ADHは、腎臓で作られる尿の量が多くなり過ぎて体内の水分が不足することのないように、体内に水を引き戻すホルモンです。
SIADHでは、血清Na濃度が低値であるにも関わらず、生理的な濃度を超えて不適切にADHが分泌され、水分が過剰になり低Na血症が続く状態になります。
SIADHは肺症細胞癌、髄膜炎、クモ膜下出血、肺炎などの原疾患を有する患者に好発することが知られていますが、薬剤により起こることもあります。
自覚症状としてSIADHが認識されることは少ないため、臨床検査で発見されるケースが多く見られます。
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2016年1月13日水曜日
■改善できる人の『3つの思考』
≪センター思考≫
常に当事者意識を持つ、つまりどんなことも他人事と思わず、『自分事』と捉える意識を指します。
≪プラス思考≫
私たちは、つい易きに流れ、『できない理由』『やらない理由』を考えがちですが、『どうすればできるか!?』にシフトすることが重要です。
≪ステップ思考≫
さらに、いきなり、成果を得ようとせずに、『ステップ思考』で着実に一歩ずつ、段階的にクリアしていく意識も大切です。
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2016年1月11日月曜日
■熱意(エンスージアズム)を持つには、『熱心な行動をせよ!!』
熱心に行動すれば、気持ちの方があとからついてくる。
≪具体的には≫
①
大きな声で話をすること
気が動転したときや、聴衆を前にしてナーバスになりアガッたときに役立つ。
②
早口で話すこと
頭はそれ以上に機敏に働くようになる。
③
強調すること
聞き手に取って重要な言葉に力を込めること。
④
間を取ること
早口で話すにしても、文書で書いた場合、句読点の入る場所に間を入れる。沈黙という劇的効果を利用すれば、聞き手の心は、あなたが言わんとする考えをくみ取ってくれる。強調したい言葉のすぐあとにくる間が、その強調点を際立たせてくれる。
⑤
声に微笑みを込めること
そうすれば、早口で話すときのキメの粗さを消すことができる。顔に微笑みを浮かべ、目元に微笑みを込めれば、声に微笑みを添えることができる。
⑥
話し方に変化をつけること
長時間話をする時に、これが重要である。声の高低と声量の両方に変化をつける。大きな声や早口で話していても、気持ちの込め方によって、会話風に調子を落とすことができる。
【参考:ナポレオンヒル思考】
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2016年1月8日金曜日
■会議で成果を出すポイント
≪会議前≫
①
目的:どんな情報を共有して、何を決めるのか事前に告知する。
②
参加者:厳選し、参加者には事前に『宿題』を出しておく。
≪会議中≫
③
役割分担:司会者はなるべく参加者に発言させるようにする。
④
貢献:組織のために自分ができることを話してもらう
≪会議後≫
⑤
報告:関係者全員に結果を報告し、必要なら意見を募る。
【参考:ドラッカー理論】
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