・テルモ糖注50%200ml:予備用量460ml
・テルモ糖注50%500ml:予備用量750ml
・ハイカリックRF250ml:予備用量410ml
・ハイカリックRF500ml:予備用量750ml
予備用量で混注合計量が入りきらない時は、高カロリー輸液用バッグ(アリメバッグなど)の使用を検討する。
デパケンR錠は製剤学的にバルプロ酸ナトリウムの溶出を制御して徐放化させたものであり、服用後一定時間消化管内に滞留する必要がある。
従って重篤な下痢のある患者では血中濃度が十分に上昇しない可能性があるので注意すること。
参考:デパケンR添付文書