【イーケプラ注500mg:適用上の注意】
(1)本剤は、点滴静脈内投与のみとすること。
(2)調整方法
➀本剤の1回投与量(500~1500mg)を、100mlの生理食塩液、乳酸リンゲル液又は5%ブドウ糖注射液で希釈すること。小児では、成人の希釈濃度を目安に希釈液量の減量を考慮すること。
②希釈後は、速やかに使用すること。
③希釈後、変色又は溶液中に異物を認める場合は、使用しないこと。
≪関連記事≫
■ランサップ400とランサップ800の使い分けは!?
■アルロイドGを服用した後、水などをすぐに飲んでもいいのか!?
■PPI(プロトンポンプ阻害薬)vsH2ブロッカー(H2受容体拮抗薬) 比較
■胃薬っていっぱいあるけど、何が違うの!?
■胃全摘患者にビスフォスホネート製剤って投与可能なの!?
2016年7月4日月曜日
2016年7月2日土曜日
■梅毒の治療
ペニシリンに耐性を持っている梅毒がないので基本的にペニシリンを使用する。
サワシリン 1日3回 1回500mg (1日1500mg)
≪関連記事≫
■妊婦の方のビタミンA過剰摂取は胎児に奇形を生じさせる可能性がある。
■妊婦へビタミンAは禁忌!?
■ディフェリンゲルは妊婦に禁忌!?
■妊婦が薬を飲んで薬の影響が大きい時期は!?
■妊婦への投与が禁忌である代表的な薬剤
■妊娠前には風疹抗体検査をした方がよい!!
サワシリン 1日3回 1回500mg (1日1500mg)
第1期梅毒:2~4週間
第2期梅毒:4~8週間
第3期梅毒:8~12週間(病期が分からない時もこの長さで投与)
第2期梅毒:4~8週間
第3期梅毒:8~12週間(病期が分からない時もこの長さで投与)
ペニシリンを使って治療することができない一部の患者さん、ペニシリン・アレルギーを持つ方の治療に際しては、ミノサイクリンを用いる。
また妊婦の方には、アセチルスピラマイシンなどを用いる。
≪関連記事≫
■妊婦の方のビタミンA過剰摂取は胎児に奇形を生じさせる可能性がある。
■妊婦へビタミンAは禁忌!?
■ディフェリンゲルは妊婦に禁忌!?
■妊婦が薬を飲んで薬の影響が大きい時期は!?
■妊婦への投与が禁忌である代表的な薬剤
■妊娠前には風疹抗体検査をした方がよい!!
登録:
投稿 (Atom)