2014年2月21日金曜日

■ボンビバ静注の適応となりうる骨粗鬆症患者像

≪商品名≫
ボンビバ静注用シリンジ1mg/1ml

≪一般名≫
イバンドロン酸ナトリウム水和物

≪効能・効果≫
骨粗鬆症

≪用法・用量≫
通常、成人にはイバンドロン酸として1mgを1ヵ月に1回静脈投与する。

≪ボンビバ注のメリット≫
・1ショット静注製剤である。
・注射剤であるため、消化管障害・摂食嚥下障害のある患者にも使用できる。また術後などで、座位を保てない患者にも使用できる。
・注射剤であるため、有効成分を100%血中に届けることができる。

≪ボンビバ注が、適応となりうる骨粗鬆症適応患者像≫
・上部消化管障害のある方
・従来の治療薬では効果が得られにくい方
・従来の治療薬による治療継続が難しくなった方
・アドヒアランスが保たれていない方
・摂食障害のある患者方。
・認知症の方
・術後などで座位が保ちにくい方
・服薬数が多い方


にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ

2014年2月18日火曜日

■人望が集まる仕草➡『ネームコーリング』

■ネームコーリング
≪『あなた』『君』は、NGワード≫
誰かと会話をする時には、言葉の端々に、話し掛ける相手の名前を入れるようにすると、好感度がアップする。
バンバン相手の名前を呼ぼう。
これは、心理学で「ネームコーリング」というテクニックである。
人間は、無意識に自分の名前を好ましいものと感じている。
また、自分の名前にある文字を好み、自分の名前に含まれる文字が入ってる物やブランドを好む傾向にある。「ネームレター効果」と呼ばれる。
会話の途中で、何度も自分の名前を呼ばれると、「この人は自分に好意を持っているようだ」と感じる。すると「笑顔の返報性」と同様の「好意の返報性」により、相手も自分に好意を持つようになる。
好意は、信頼に繋がる。
遠慮して、「君」や「あなた」と呼ぶのは、「私は関心を持たれていない」と捉えられ、ぎゃくこ羽化である。
『会話にはなるべく「名前」を入れよう!!』


にほんブログ村:薬・薬剤師ブログ