薬剤師の話
病院で働いている薬剤師が、薬や医療についての情報などを配信していきます。 講演や執筆依頼などは、rodvmaj@yahoo.co.jpまで気軽にご連絡ください。
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抗がん剤
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2017年11月13日月曜日
■膀胱がんの病期と膀胱癌に対しての抗がん剤の主な副作用とその対処法
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膀胱がんの タイプ 膀胱がんの状態 リンパ節か他の 臓器への転移 病期 表在性がん 乳頭上の非浸潤がん なし 0a 上皮内がん なし 0is 粘膜下結合組織まで浸潤 なし Ⅰ ...
2017年11月6日月曜日
■去勢抵抗性前立腺がん(化学療法既治療例)に対するザイティガの効果(全生存期間)
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▽ザイティガ+プレドニゾン郡:生存期間中央値 15.8 ヵ月 ▽プラセボ + プレドニゾン郡:生存期間 11.2 ヵ月 ≪相互リンク≫ 病院薬剤師 田浦マインド YOU TUBEチャンネル 薬剤師の話ブログ 病院薬剤師日記:田浦マインドブログ ...
■去勢抵抗性前立腺がんの定義
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▽外科的去勢、薬物による去勢状態である。 ▽血清テストステロン値が、 50ng/dL 未満である。 ▽病勢の増悪、 PSA 値の上昇。 4 週以上あけた PSA 測定の最低値からの 25 %以上かつ 2ng/ml 以上の上昇。 ▽抗アンドロゲン薬投与の有無は問わない。 ...
2017年6月4日日曜日
■抗悪性腫瘍剤の取り扱いについて
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抗悪性腫瘍薬の大部分は、細胞毒性があり、混合調整および投薬に従事している医療従事者の尿中に変異原性が見いだされたという報告がある。 取り扱いには手袋えお着用するなど被爆防御が必要である。 日本病院薬剤師会『抗悪性腫瘍剤の院内取扱い指針』に関する基準の抜粋は以下の通...
2016年11月13日日曜日
■膀胱がんの主な薬物療法とその副作用
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≪アントラサイクリン系薬剤:エピルビシン、ドキソルビシン、ピラルビシン≫ 膀胱内注入では頻尿、排尿痛が起こりやすい。まれに心筋梗塞、心不全、骨髄抑制、ショック、委縮膀胱 ( 下腹部痛・極度の頻尿 ) 、間質性肺炎が起こる場合もある。 ≪マイトマイシン C ≫ ...
2016年11月12日土曜日
■膀胱癌に対しての抗がん剤の主な副作用とその対処法
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≪吐き気・嘔吐・食欲不振≫ 予防的に吐き気止めの薬を服用する。抗がん剤投与当日の食事は控えめにし、乳製品や脂っこいものは避ける。食事は気分の良い時に摂取する。 ≪アレルギー反応・血管痛≫ 点滴中に違和感、息苦しさ、血管に沿った痛みなどがあったときは、医療...
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