2016年5月8日日曜日

■伝えたいことを整理する5つのポイント

1.テーマを決める:一番伝えたい内容を『一言で言うと~』というように表現できるように

2.話題を選ぶ:相手が興味を持ちそうな話題を選ぶ

3.話す順番を考える:聞き手の関心を第一に考える、上司に話すなら、結論から話した方が聞いてもらいやすいなど

4.山場・強調点をつくる:話の流れの中で強調点を作っておくと、聞き手の興味を引きやすい

5.切り出しと結びを考える:切り出しがうまければ、聞き手も身を乗り出して聞いてくれる、最後にまとめや自分の感想で結べば、話を理解してもらいやすい




2016年5月6日金曜日

■挨拶の効果

1.気分が良くなる。

2.相手の承認欲求を満たす。

3.会話のきっかけになる。

4.笑顔が増える。

5.口下手を改善する。

6.評価が上がる。




2016年5月5日木曜日

■転移・再発しやすいがん

≪他の組織や臓器に転移・浸潤しやすいがん≫


がんの種類

転移・浸潤先の部位

乳がん

肺、肝臓、脳、骨

骨肉腫

肺、肝臓、脳、骨

卵巣がん

子宮、大網、大腸、腹膜

膵臓がん

十二指腸、胆管、肝臓、血管、神経、腹膜

メラノーマ

リンパ節

スキルス胃がん

腹膜

≪再発しやすいがん≫
・肝臓がん
・膵臓がん
・食道がん
・膀胱がん(がんの組織のみを切除した時)
・直腸がん(手術で肛門の機能を残した時)




2016年4月5日火曜日

■抗うつ薬の特徴


分類
一般名
特徴
効果
主な副作用
TCA
アミトリプチリン
イミプラミン
クロミプラミン
ノルトリプチリン
アモキサビン
・効果は強いが、副作用が多い。
・強力な抗うつ効果
・抗コリン、抗α1、キニジン様作用など強い
四環系
ミアンセリン
マプロチリン
・TCAより少しマイルド
・マイルドな抗うつ効果
・一部の薬は催眠効果に優れる
・TCAよりマイルド、眠気
SSRI
フルボキサミン
パロキセチン
セルトラリン
エスシタロプラム
・選択的にセロトニンに働く
・抗コリン、抗α1作用弱い
・マイルドな抗うつ効果
・強迫、衝動、過食にも効果
・嘔気、下痢、性機能障害
SNRI
ミルナシプラン
デュロキセチン
・セロトニンとノルアドレナリンに働く
・抗コリン、抗α1作用弱い
・強力な抗うつ効果
血圧上昇、頻脈、頭痛、尿閉、嘔気
NaSSA
ミルタザピン
・トランスポーターでなく、α2受容体を阻害
・胃腸症状少なく、性機能障害にも効果あり
・不安、焦燥、睡眠障害の強いうつ病に効果
眠気、体重増加
5-HT2A遮断薬
トラゾドン
5-HT2A受容体を遮断、またセロトニン再取り込みを抑制。
・抗コリン作用が弱く、鎮静が強い
 
低血圧、動悸、眠気