▼超速効型インスリン
・透明のインスリン
・皮下注射後、10~20分で効果が現れます。
・作用持続時間は3~5時間。
・食直前の注射でよい。
▼速効型インスリン(R)
・透明のインスリン。
・皮下注射後、約30分で効果が現れます。
・作用持続時間は約8時間。
・食前に単独、または中間型と混合して注射します.
▼中間型インスリン(N)
・白く濁ったインスリン。
・皮下注射後、約1~2.5時間で効果が現れます。
・作用持続時間は約24時間。
▼中間型混合インスリン
・速効型と中間型インスリンが混合され、速効型と中間型の2つの効果をあわせもっています。
・速効型と中間型が3:7の割合で混合されている30MIX注などがあります。
▼持続型インスリン(U)
・持続化剤を多く添加し、皮下からの吸収を遅らせた製剤。
・作用持続時間は24~28時間。
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■アルブミン製剤の使い分けは!?≪4.4%・5%と20%・25%アルブミン製剤≫
■アルブミン製剤の投与速度は!?
■低アルブミン血症患者に25%アルブミナーを投与後にラシックス(フロセミド)を投与するのは、なぜ!?
■アルブミン製剤の投与期間は!?
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■脂肪乳剤は、基本末梢投与です。
■イントラリポス保険請求切られました!!
■脂肪乳剤投与の役割
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2015年4月14日火曜日
2015年4月6日月曜日
■動脈硬化性疾患の脂質異常食以外の危険因子
➀高血圧は、脳血管障害や冠動脈疾患の危険因子である。
②糖尿病は、冠動脈疾患・脳血管障害・末梢動脈疾患(PAD)など動脈硬化性疾患の危険因子であ
る。
③喫煙は、冠動脈疾患・脳血管障害・末梢動脈疾患(PAD)の危険因子である。
④受動喫煙は、冠動脈疾患・脳血管障害の危険因子である。
⑤加齢は、脳血管障害・冠動脈疾患の危険因子である。
⑥早発性冠動脈疾患の家族歴は、冠動脈疾患の危険因子である。
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②糖尿病は、冠動脈疾患・脳血管障害・末梢動脈疾患(PAD)など動脈硬化性疾患の危険因子であ
る。
③喫煙は、冠動脈疾患・脳血管障害・末梢動脈疾患(PAD)の危険因子である。
④受動喫煙は、冠動脈疾患・脳血管障害の危険因子である。
⑤加齢は、脳血管障害・冠動脈疾患の危険因子である。
⑥早発性冠動脈疾患の家族歴は、冠動脈疾患の危険因子である。
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版参照
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■スタチン製剤の特徴
メバロチン
|
リピトール
|
リバロ
|
|
LDL-C低下作用
|
↓
|
↓↓
|
↓↓
|
TG低下作用
|
↓
|
↓↓
|
↑
|
HDL-C上昇作用
|
↑
|
データなし
|
↑↑
|
物性
|
水溶性
|
脂溶性
|
脂溶性
|
CYP代謝
|
ほとんどなし
|
CYP3A4
|
ほとんどなし
|
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2015年4月5日日曜日
■認知機能低下を誘発しやすい薬剤・Anticholinergic Risk Scale
≪薬剤に誘発される認知機能低下≫
中枢神経系の有害事象を生じやすい薬剤は、向精神薬ですが、なかでも抗コリン作用をもつフェノチアジン系抗精神病薬、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬、三環系抗うつ薬の危険性が高いとされている。
認知機能の低下には一剤ずつの抗コリン作用ではなく、服用薬の総抗コリン不可が重要とされ、Anticholinergic Risk Scaleというコリン作用性有害事象を示す薬剤一覧も利用されている。
≪認知症機能低下を誘発しやすい薬剤≫
▼向精神薬
・抗精神病薬
・催眠薬・鎮静薬
・抗うつ薬
▼向精神薬以外の薬剤
・抗パーキンソン病薬
・抗てんかん薬
・循環器病薬(降圧剤、抗不整脈薬、利尿薬、ジギタリス)
・鎮痛薬(オピオイド、非ステロイド抗炎症薬)
・副腎皮質ステロイド
・抗菌薬、抗ウィルス薬
・抗腫瘍薬
・泌尿器病薬(過活動膀胱治療薬)
・消火器病薬(H2受容体拮抗薬、抗コリン薬)
・抗喘息薬
・抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)
≪Anticholinergic Risk Scale≫
▼3点
・アミトリプチン
・アトロピン製剤
・イミプラミン
・オキシブチニン
・クロルフェニラミン
・クロルプロマジン
・シプロヘプタジン
・ジサイクロミン
・ジフェンヒドラミン
・チオリダジン
・チザニジン
・トリフロペラジン
・ヒドロキシジン
・ヒヨスチアミン製剤
・フルフェナジン
・プロメタジン
・ペルフェナジン
・メクリジン
・benztropine
・carisoprodol
・thiothixene
▼2点
・アマンタジン
・オランザピン
・シメチジン
・セチリジン
・トリプロリジン
・トルテロジン
・ノルトリプチリン
・バクロフェン
・プロクロルペラジン
・ロペラミド
・ロラタジン
・clozapine
・cyclobenzaprine
・desipramine
▼1点
・エンタカポン
・カルビドパ-レボドパ
・クエチアピン
・セレギリン
・トラゾドン
・ハロペリドール
・パロキセチン
・プラミペキソール
・ミルタザピン
・メトカルバモール
・メトクロプラミド
・ラニチジン
・リスペリドン
・ziprasidone
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中枢神経系の有害事象を生じやすい薬剤は、向精神薬ですが、なかでも抗コリン作用をもつフェノチアジン系抗精神病薬、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬、三環系抗うつ薬の危険性が高いとされている。
認知機能の低下には一剤ずつの抗コリン作用ではなく、服用薬の総抗コリン不可が重要とされ、Anticholinergic Risk Scaleというコリン作用性有害事象を示す薬剤一覧も利用されている。
≪認知症機能低下を誘発しやすい薬剤≫
▼向精神薬
・抗精神病薬
・催眠薬・鎮静薬
・抗うつ薬
▼向精神薬以外の薬剤
・抗パーキンソン病薬
・抗てんかん薬
・循環器病薬(降圧剤、抗不整脈薬、利尿薬、ジギタリス)
・鎮痛薬(オピオイド、非ステロイド抗炎症薬)
・副腎皮質ステロイド
・抗菌薬、抗ウィルス薬
・抗腫瘍薬
・泌尿器病薬(過活動膀胱治療薬)
・消火器病薬(H2受容体拮抗薬、抗コリン薬)
・抗喘息薬
・抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬)
≪Anticholinergic Risk Scale≫
▼3点
・アミトリプチン
・アトロピン製剤
・イミプラミン
・オキシブチニン
・クロルフェニラミン
・クロルプロマジン
・シプロヘプタジン
・ジサイクロミン
・ジフェンヒドラミン
・チオリダジン
・チザニジン
・トリフロペラジン
・ヒドロキシジン
・ヒヨスチアミン製剤
・フルフェナジン
・プロメタジン
・ペルフェナジン
・メクリジン
・benztropine
・carisoprodol
・thiothixene
▼2点
・アマンタジン
・オランザピン
・シメチジン
・セチリジン
・トリプロリジン
・トルテロジン
・ノルトリプチリン
・バクロフェン
・プロクロルペラジン
・ロペラミド
・ロラタジン
・clozapine
・cyclobenzaprine
・desipramine
▼1点
・エンタカポン
・カルビドパ-レボドパ
・クエチアピン
・セレギリン
・トラゾドン
・ハロペリドール
・パロキセチン
・プラミペキソール
・ミルタザピン
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・メトクロプラミド
・ラニチジン
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2015年4月3日金曜日
■ヘパリンナトリウム1万単位の針を刺した後の開封後の安定性は!?結局いつまで使っていいの!?
ヘパリンナトリウム注には、保存剤が含まれていないため、開封後はその日中に使用してください。
一般的な目安として、保存剤が含まれているものは開封後、冷所保存にて7日以内に使用してください。
保存剤が含まれていないものは開封後、その日中に使用してください。
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