2016年8月14日日曜日

■透析患者さんへのフィニバックス(ドリペネム)への投与メモ

≪通常細菌≫
10.25gを11回連日投与(透析日は、透析後に投与)

≪緑膿菌≫
10.5gを11回連日投与(透析日は、透析後に投与)
※ローディングする場合は、初日0.5gを12回投与





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2016年8月6日土曜日

■医薬品情報管理業務手順書 (例)

1.医薬品情報の収集・管理
1)医薬品情報の管理部門及び担当者
①医薬品情報の収集・管理に関しては、医薬品情報室(以下DI室)にてDI担当の薬剤師が行う。

2)医薬品安全性関連情報・添付文書・インタビューフォーム等の収集・管理
①医療用医薬品添付文書集、インタビューフォーム等医薬品に関わる情報はDI室にて管理・保管を行う。

3)医薬品集、添付文書集の作成・定期的な更新
①採用品目について、変更があれば随時更新を行う。

2.医薬品安全性情報の提供
1)緊急安全性情報の提供
①受理後、速やかに、医師・各関係部署、各職種へ伝達を行う。

2)新規採用医薬品に関する情報提供
1次情報の収集、資料のチェックと副作用などの使用上の注意事項のデータ収集を行う。

②名称、成分名、適応症、用法・用量、相互作用、副作用、禁忌、配合禁忌、使用上の注
意、保管・管理上の注意、安全上の対策の必要性等の速やかな各部門、各職種への提供を
行う。

3)製薬企業等取り扱い及び安全性に関する情報
①製薬企業の自主回収及び行政からの回収命令、販売中止、包装変更など必要に応じて各部門、各職種への提供を行う。

②MR・MSより提供される情報についてDI室にて収集・管理を行う。

③必要に応じて医師を交えた勉強会を主催する。

4)その他の医薬品情報
①必要性を検討し、DI室にて保管、必要に応じて各職種への情報提供を行う。





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